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きょうもまたまたやってきましたMy Favorite Lancesへ、、、
波はきのうと同様にいい感じで割れているし、俺らが着いたときにはまだ他の船もいなかったので速攻で一番乗りを決め込んだ。
他の船の連中とうちのMemberが入ってくるまでの間の独りでの波乗りTimeが最高なのだ。 今回は波の話しばかりになっている気がするのだけど勘弁ね。
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なんでかって言うとだ、、、、、
今回のASIAっていう船はいつも乗っていたNagaEmasの二倍近くデカイから、とっても居心地がいい反面、快適すぎて船の中でのEpisodeが生まれないのだ。
二週間のTripの間も水の補給やDieselの給油の必要がないからMentawaiの小さな島のこれまた小さな小さな町に立ち寄ることもないし、何かに困ってしまうという場面も生まれてこないのだ。 もちろんそんな中でも何かを見つけて書くことも出来るのだろうけど、悲しいかなこの文才のなさ。 やっぱりオレあたりがものを書こうと思ったら波乗り奴隷船に乗っているほうが色々刺激があっていいのかな??
ってなことで朝の波乗りが終了するころに海から見たらDarrenの船がASIAの隣にアンカーを下ろしているのを発見、船に戻る前にパドルして表敬訪問。
ことしのDarrenはチョットしたトラブルの末に自分の船のNagaEmasじゃなく、MooseというこれまたMentawai長い組の持てる船をシェアーしてTripをやっている。
このMooseの船がまたMagaEmasをひとまわり小さくしたようなInsdonesiaの漁船のようなって言うより、漁船そのものなのね。
乗船して観察したところによるとかなり生活のSpaceが限られていて、からだの大きいAussieが6人乗っていたんだけどかなり窮屈な感じ。
前にも何かに書いたと思うんだけど、旅は不便で大変なほうが面白いし思い出も残るってのがオレの持論で、いままでかなりHardな旅もしてきた。 交通手段などは時間が掛かって大変ほど思い出として鮮明さを残しているのはどういうことなのだろうか?? 飛行機より電車、電車よりバス、バスより馬車、馬車より何だ?? 歩きか?? さすがに歩いてChangMaiに行ったことはないけどさ。 旅は点での移動よりは線での移動でしょう〜〜なんて感じで飛行機で一時間のところ電車で14時間なんて当たり前。
確かにこの歳になると楽をしたいという気持ちは膨らむ。
その思いに抵抗して無理してわざわざ苦労することもないような気もするのだが、日本でのぬるま湯に浸かっているような便利極まりない日常生活から、アジアでの非日常の生活空間への空間移動が、オレにとって自分がまだここまでやれるという自信への裏付け的な側面も持っているんだろうな。 海外で絶対に日本食は食わないで、地元の食事で通すっていったようなこともこの辺に起因しているのかな?? それともただ単にLocalFoodが好きなだけか、、、、きっとそうだな。 また話が横道に逸れた!!
今回のように楽を覚えてしまうと次回からのTripはどのようなかたちを選ぶのか迷うところ。 Boat Tripの船は移動の手段と言うだけじゃなく2週間を過ごす生活の場でもあるわけだから、Mooseの船とASIAじゃHotelに例えたらBangkokの楽宮(中央駅付近にある日本で考えられないようなとっても安くて不便な長屋のような宿で、オレの昔々の定宿だったとこ)と3Star
Hotelの違いがある。
でもこれだけは言えるのだが、NagaEmasに乗っていたときは毎日に刺激があって何かしら船の中で起こっていたな。 もっともこれは船だけの問題じゃなくてSurfGuideによってかなりの違いがあるような気もするんだけど、、、
ま、つぎのTripまで時間があることだしゆっくり考えることにしよう。
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そうだ、、、きょうは大事な大事な大変調子がよかったTOKOROの6‘6“の板がかなり簡単にポキッと折れた?? ちょっときつ目のTakeOffしてボトムで波に叩かれた途端の不幸な出来事でした。 ま、そんな時期だったんでしょう6ヶ月の短いお付き合いでした、、、、今年のRaglanにも一緒に行った相棒だったのだが。 合掌!!
それと、Lipが板を島に打ち上げてしまったのでDinggyで取りに行った。 このDinggyを岸まで着けるのがなかなか至難の業で、SetがやんでるときにReefの切れ目を縫って行くものだからかなりの迫力だったのだ。
なんで板を打ち上げたかって??
Tubeで潰された後にリーシュがReefに引っかかってしまったから仕方なく自分でリリースしてしまったとのこと、、、、、もっともそうしなかったら溺れてたんだろうけど?!?!
結果は板のNoseが折れてリーシュは倍近く伸びてしまった。 これまた合掌であった!! |
day 8 |